ヤマハ川本様


採用・広報の映像制作 導入事例

ヤマハ株式会社

コーポレート・コミュニケーション部インターナルコミュニケーショングループ

川本憲様

「“一人で全部やります”という強い想いと、知識・経験の豊かさが決め手になりました」

 

ヤマハ株式会社は、誰もがその名を知る世界最大の総合楽器メーカー。

メディアフォーユーはそんなヤマハの社内外向け映像制作を2016年から手掛け、これまでに10作品あまり制作してきました。制作分野は採用、広報、販売促進、研修など多岐にわたります。

今回は、このうちの社内広報用の映像制作を担当されている、コーポレート・コミュニケーション部の川本様にお話を伺いました。

1)取引が始まった経緯

里田:弊社とのお取引の経緯をあらためてご説明いただけますか?

 

川本:御社とのお取引は、2016年に同じ部署の同僚が新卒採用のための映像制作をご依頼したのが最初でした。この時、制作していただいた映像は「ヤマハで働く“人”」にフォーカスしたもので、とても美しく印象に残るものでした。ちょうどその頃、私も社内広報業務で当社社長の海外工場訪問という企画を担当しており、訪問の様子を文字ではなく映像で効果的に伝えたいと考えていました。訪問先でのトップの表情、海外従業員の表情などをダイレクトに伝える映像を模索していたのです。そこで、人の撮影が得意な里田さんにこの仕事をお願いすることにしました。

 

里田:当時、私についてはどのようにお聞きになっていました?

 

川本:採用動画を担当していた同僚は、複数の制作会社から提案を受ける中で、里田さんが「ヤマハにはこういう映像が合うんじゃないか」と具体的提案をしてきた点に心を動かされたと言っていました。ほかの会社は「私たちならこういうことができる」というアピール中心だったのに対し、里田さんはヤマハの理念や風土をしっかりと理解した上で提案を組み立ててくださった。同僚は、そこに“ヤマハの仕事をしたい”という里田さんの強い想いを感じ取り、「この人にお願いしよう」と決めたそうです。

 

里田:そうなんですね!

 

川本:この同僚は、里田さんがテレビや映画の仕事を通じて培われた映像編集・撮影機材に関する深い知識にも感銘を受けていました。ディレクター役もカメラマン役も「一人で全部やります、私」という強い想いが伝わってきて、それも仕事をお願いする決め手の一つだったと聞いています。

 

里田:ありがとうございます。

川本:一方で、里田さんと一緒に仕事をする上での“注意点”も聞いていました(笑)。期待以上の映像を作ってくださる一方、里田さんの映像に対する熱い思いが“暴走”することがあるので、私たちがしっかり意思を持ってディレクションし、意見もぶつけなければならないと言われました。実際、一緒にお仕事をしてみて、まさにその通りだと思いました(笑)。

 

里田:あ、ありがとうございます。。。“暴走”、、、すみません!

 

 

2)企画〜撮影〜編集での印象

川本:私のグループではそれまでも社内広報向けの映像を作っていましたが、最初は映像制作の何たるかが分かっておらず、イベントの記録映像のように社内に共有していました。当時はそれでいいと思っていたのですが、里田さんにご依頼したインドネシア工場の撮影の打ち合わせの時、「こういうこともできますよ」「こういうことやりませんか?」とたくさん提案していただき、考えが変わりました。特に、「現地の従業員インタビューの映像を盛り込ではどうか」という提案には刺激を受けました。現地従業員の言葉で工場を紹介し、そこからヤマハらしさを伝えていく――私たちが思いつかなかったポイントをしっかり提案してくれて、非常に良い印象を受けましたね。

里田:ありがとうございます。インドネシアでは、ホテル近くの吉野家に行ったのが懐かしい思い出です。

 

川本:おいしかったけど、量は少なかったですね(笑)事前に綿密に打ち合わせしていたので、現地の撮影に関してはほとんどお任せしていました。里田さん提案の現地従業員インタビューでは、里田さんがどんどん質問を重ねていくので、最初は「ヤマハはいい会社」などと当たり障りのないことを言っていた従業員が、どんどん本音で語るようになりました。彼ら自身が思っていることを言葉にできるように、的確に“引き出す力”を里田さんはお持ちです。この点は、本当に感心しました。自分も社内取材を積み重ねて“引き出す力”を磨いてきたつもりですが、私のアプローチとは全く違う聞き出し方をされていたので、とても勉強になりました。

里田:ありがとうございます。編集に関してはいかがでしょうか?

 

川本:私たちの目指すところをしっかり汲み取って編集してくださっていると思います。こちらが想像していなかったシーンを使いながら構成してくれるので、より印象的で記憶に残る映像になっています。ただ、御社は少数精鋭なので致し方ないと理解していますが、他社の仕事とスケジュールがバッティングすると、編集・修正対応にちょっと時間が掛かってしまいますね。

 

里田:す、すいません、、、、

 

3)制作物の効果について

里田:お納めした映像の効果についてもお聞きしたいと思います。

 

川本:先日、制作していただいた中国工場への社長訪問動画も、社内の反応は良かったと思います。アクセス数もこれまでの映像より高かったですし、国内従業員にはめったに見る機会のない生産プロセスを紹介した点も話題になりました。「この映像を二次利用したい」と他部門から相談が入るほどで、社内広報上の効果は高かったと思っています。

今回撮影した中国工場は、画期的な製造方法を導入した最先端の工場なので、もともと社内の関心は高いだろうと予測していました。そのため、映像では社長訪問の様子や従業員インタビューだけでなく、より生産ラインにフォーカスし、中国工場の高品質なものづくりを描き出したかった。こうした私の想いを里田さんはしっかり形にしてくれました。感謝しています。

里田:ありがとうございます。お役に立てて制作者冥利に尽きます。

 

4)改善すべき点と今後への期待

里田:せっかくの機会なので、私たちの課題も教えてください。

 

川本:映像に対する思いが強く、一瞬一瞬を逃さず撮ろうとする意識の高さを高く評価していますが、それゆえの課題は確かにあります。例えば5分の動画をオーダーすると、初稿は7分程度で提案されることが多いです。おそらく、里田さんとしては「伝わる映像」をたくさん盛り込んでくださっているのでしょう。しかし、そのために、初稿の確認段階で私たちがばさばさカットしなければならない事態が発生します。「こういう映像もあるよ!」「こういうのも入れられるよ!」という提案を喜ぶべきかもしれませんが、納期が迫っている時には、正直、「うーん」ってなっちゃいますね(笑)。このあたりが改善点かもしれません。

 

里田:す、すいません、、、(汗)

 

川本:コスト面では満足しています。御社は自社機材を持ち込み、「弾丸でもやります」と言ってくださるので、予算が限られる社内広報ではとてもありがたい存在です。一方、出来上がった映像のクオリティは非常に高い。コストパフォーマンスは素晴らしいと思います。

 

里田:ありがとうございます。もっともっとがんばります!

 

川本:私のグループが掲げている目標の一つに、「エクスターナル(社外向け)にも展開できる、高品質なインターナル(社内向け)制作物を作る」ということがあります。まさに今回の中国工場の映像が好事例ですが、社内向けに制作したものを社外向けにも使ってもらえるのは、本当にうれしいことなんです。里田さんの仕事が高く評価された証でもあるので、これからもよろしくお願いします。

 

里田:ありがとうございます。これからも引き続き、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 


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